しばらくたって花蓮ちゃんが戻ってきた。



「おかえり、花蓮ちゃんっ」



「ただいまっ☆


ってかさ、ちゃん付けやめよう?



“花蓮”でいいから!ね?」



「花蓮!w


花蓮から、白崎くんに告白したの?」



「えっと、秋哉からだよ!


授業中手紙交換してたら‘好き’って来てさ、



その時超嬉しかったよぉ~♪


元々好きだったしね☆」





へぇ~・・・・


なんかマンガみたい・・・



「もう、秋哉ゎヤバイよ!!


超モテモテなのっ!!!



時々、本当に時々メガネかけてるんだよ!!


しかも、黒ブチっ☆」




「それ、超カッコイイじゃん!!」




「でしょでしょ~??」




そうして、あたし達は寝た。