オカンの館

 
なにくわぬ顔で席に戻り、コーヒーをゴックン。
尻は、ズンズン。


「ネェネェ、竜太郎君。もぅヒト滑りしようか?」

「エ゛ッ!?」


 …‥滑れるわけ無い。


「そ、そうやな。でもオレ、そろそろ旅館に戻って風呂でも入りたいしなぁ」

「ほんまやなぁ。それもええな」


オレの提案で4人は、旅館に戻る事にした。