体の節々が痛い。 ほいでもそんなそぶりは見せず、とにかくスマイルや。 後からリフトで降りて来た内海も、 「せやから止めとけゆうたのに。べっちょないか?」 その言葉にも無言でスマイル。 オレらはとりあえず休憩する事にした。 休憩所に入り、コーヒーを注文するとオレは、 「ちょっとトイレ行ってくるわ」 と、すました顔ですぐ席を立った。 なるべく悟られ無いように、軽やかに歩く。 急ぎ、大便用のトイレの中に入り、 ズボン…‥、 そしてパンツを…‥ 下ろした。