「竜ちゃんもコッチ来て一緒に見よ。おもしろいで、この漫才」 優しいのはやっぱり我妻、千佳子だけや。 そんな事を思いながら、オレもテレビの前に座った。 「ほんまオモロイわァ、この人ら」 オカンは、デッカイ尻をバリボリ掻きながら笑う。 「ほんまおもしろいな」 千佳子も笑う。