「「おはよう」」



気付くと、みんな席についていて、なんか若い女の人が入ってきた




「私の名前は、松本仁菜。あんたたちの担任だからよろしく!!」




うわぁ〜
よく見るとすごい綺麗な人だなぁ〜



うーん
誰かに似てる気が……



「あっ!!仁菜おねーちゃんじゃん!!何してんの?」


そー言ったのは、やはり美華だった



「「えー、どーゆー関係なの!?」」


みんなは、ビックリして言った



「仁菜おねーちゃんは、あたしのいとこだよ!!」



「でも、いとこだからって、甘くみたりしないからみんな安心して!!」


「えー、まぢかよ〜」



アハハハ〜



そんなやり取りに、あたしたちは終始笑いが耐えなかった