☆紅★

悠&涼・「当たってる…」
芽・「それとさっき2人黙りこんだ時少し目伺ったけど私達も本心から笑ってないわよ?誰だって過去はあるんだもの…。クラスの皆だってそう。辛い過去を持ってる。けどきちんと少しでも喜怒哀楽を取らないと次へ行けない…。そして辛い過去をわざわざ私達に喋らなくて良いと私は思うよ…。自分達で整理して聞いて欲しい時に聞いてって言ったら私ももちろんアリスだって聞いてくれるはずよ。ねっアリス♪」
ア・「もちろん♪芽衣の言う通り♪」
芽・「ね♪貴方達には互いに信じきった人がいるし私やアリスだっている。そりゃお互い何かの秘め事あるけど言える時期に言ったら良いのよ。私達が言いたいこと分かった?」
悠&涼・頷く。
芽・「よしじゃ解散しましょうか♪アリス悪いんだけど理事長室ついて来て…(^-^;」
ア・「分かった♪あっ芽衣作曲出来たよ♪」
芽・「まじ?じゃ理事長室行った後音楽室行く?」
ア・「うん♪けど音楽の録音器具忘れた…(^-^;」
芽・「それは大丈夫♪向こうにあるわよ♪けど確か音楽室の近くって生徒達の寮が…(^-^;
大丈夫かな…」
ア・「それは理事長のOK貰ってからにしましょう♪」
芽・「そうね♪悠太と涼お疲れ様!ありがとうね♪」悠・「今、今から理事長室に行くんだよな?」