樹はあたしと会うたび 必ずセックスをするようになった。 あたしもそれを許してしまった… 何度も何度も繰り返される毎日。 抜け出せなかった。 あたしが嫌だと言えば もう会えないと思った 体だけが、あたし達を繋ぎとめていたから。