そう言われ、あたしは 「いぃの?」 「うん、おいで」 そう言ってあたしの体を支え、寄り添って歩いた。 あたしが樹の家に行く事に抵抗が無かったのは 樹はシャイで奥手だから今までだってキス意外したことないって言ってたし、周りもそれは本当だと言っていたからだ