酔ったあたしはふらふらで、この会場からあたしの家はかなり遠く バスももうなかった 樹は俺ん家からも遠いなと言って困っていた 「大丈夫~あたし歩けるからぁ~」 そう言って帰ろうとしたあたしを 「駄目!危ないから」 そう言ってすこし考え込んだあと 「俺ん家こい」