西小山の駅に着いた頃には雨も止み、厚い雲と雲の切れ間からは、ひし形の一等星が顔を覗かせていた。睦也はもっていた傘を振り回し、スキップしながら口ずさんでいた。
「Don’t stop me now.I’m such a good time.I’m having a ball……」
今のおれを止めるな
そんな素晴らしい時間を
最高に楽しんでいるんだ
「Don’t stop me now.I’m such a good time.I’m having a ball……」
今のおれを止めるな
そんな素晴らしい時間を
最高に楽しんでいるんだ


