「睦也、Locusの意味を覚えてるか?」
賢介からの質問に、睦也は頭を上げて答えた。
「……軌跡」
「おれらの人生に音楽という軌跡を残そう、音楽界におれらの軌跡を残そう、そう言って、Locusっていうバンド名にしたんだよな。Locusとして活動してきて、それぞれの人生に軌跡は残してきた。でも、まだ音楽界には残せてないよな。全力で残しに行くぞ。これからも四人で」
賢介の言葉に、危うく涙が零れそうになった。太輝と秀樹を見ると、黙ってグーサインを送ってきた。
「……ありがとう、みんな」
睦也は再び頭を下げた。誠意を示したかったのもあるが、どうしても一粒だけ、堪え切れなかった。
賢介からの質問に、睦也は頭を上げて答えた。
「……軌跡」
「おれらの人生に音楽という軌跡を残そう、音楽界におれらの軌跡を残そう、そう言って、Locusっていうバンド名にしたんだよな。Locusとして活動してきて、それぞれの人生に軌跡は残してきた。でも、まだ音楽界には残せてないよな。全力で残しに行くぞ。これからも四人で」
賢介の言葉に、危うく涙が零れそうになった。太輝と秀樹を見ると、黙ってグーサインを送ってきた。
「……ありがとう、みんな」
睦也は再び頭を下げた。誠意を示したかったのもあるが、どうしても一粒だけ、堪え切れなかった。


