「こないだは残念な結果に終わってしまったけど、君たちは凹んでる暇も、立ち止まってる暇もないんだよ。その一握りの中の、一摘みになるためには」
 ヒロポンの目は、どこか遠くを見ているような、それでいて目の前を見ているような、不思議な目をしていた。