トッピングされているアイスに溶けるしまも与えず、美亜は早々に胃袋に納めた


プリンが主役なのに、アイスの割合が大半を占めている事にも不満はあったが、まぁプリンが絶品だったので良しとしよう


柔らかいプルプルのプリンにスプーンを差し入れ、美亜はニタリと口角を上げ口の中へ運ぶと、満更でもなさそうに笑みを浮かべた



プリンの事となると徹夜で語り明かせてしまう程の勢いだ



テッペンに主張していたプリンを食べ終えてしまうと、残っている生クリームやフレーク……所謂プリン以外には興味が持てず、再び三つ子の豚ちゃん達の事を考え出した






ピンク色と黒色の豚さん

そこに白色の豚さんを置くと…




どの色の順番で並べて置くか、ベストな配置を考えていた