エゴイズム☆キララ

美亜はますます膨れっ面になり



「ごめん、ごめん」



要はクククッと笑い



「ちゃんとあげただろ?ホワイトデー」



そう言われても思い当たる節がない



「ちゃんとプリンあげただろ?特大サイズを」


「………えっ?あれ!?」




確かに特大プリンを食べた

バケツをひっくり返したような大きなプリンを



こんな大きなプリンが何処に売っているのかと聞いたら、「作ったんだよ」と言われた






“特大プリン”と聞いて合点がいった美亜はハッと目を見開いた



「…あのプリンがホワイトデーだったの?」



あの時は誕生日でもないのに大きなプリンが食べれて嬉しかった

だけど、理由までは深く考えていなかった