エゴイズム☆キララ

ポカポカお天気だけど、もうちょっとすると



「ギラギラになっちゃうもんね」



そしたら窓際からは痛いくらいの日光が差し込んでくる



「美亜さん、戻りましょうか?」



グテグテと日光浴をしている間に瑠璃が後片付けを全て行っていた



「瑠璃ちゃ〜ん、いつもいつもありがとうね」



勢い良く立ち上がり瑠璃に抱き着いた



「あたし癒されてるぅ」



瑠璃はクスッと笑うと



「最近ハードですもんね」




やっぱり、この仕事ってイイよね



新入社員が入って来ても、会議室の片付けだけは譲らず自分でやり続けようと思った




「常務が雑誌のインタビューに答えてから、グループ全体が更に注目されて気合い入ってますもんね」



常務通になりつつある瑠璃が残念そうに言った



「常務もお忙しいみたいですし…」


「ほぇっ!?そうなの?」



イチ兄が載った事事態初耳だ



「だけどホワイトデーはわざわざ直接持って来て下さったんです!」



キャッと付け加えて、瑠璃は照れた頬を隠すように顔を手で覆った