エゴイズム☆キララ

健気に晩ご飯作って待っているより、テレビみながらゴロゴロして大好きなプリン食べて、そして料理は…



「作って貰ったのを食べる質よね」



ウンウンと頷いて綾子は「生1つ〜」とカウンターの中に居る店員さんに注文した



「………やっぱり…?」


「美亜がキッチンに立ったらヤカンから炎が出そうな気がする」


「失礼な!!」



反射的に思った事を口に出してみたが、否定は出来ない


自負する訳ではないが、結果的にソレに近いモノが起こりそうな予感がする



「まあ、美亜らしくてイイんじゃないの」


それに、と付け加え


「無理に料理しなくても、ずっとしていたら自然と出来るようになるかもしれないじゃない」





“ずっと”かぁ…………



永遠を誓い合う予定なのに、“ずっと”が曖昧なモノに感じた



「家政婦さん雇うって言ってたし」


「流石!セレブね」



綾子は大袈裟に驚いた