声のする方へ首を回すと、ニッコリ顔の佐々木と資料を見ている要の姿があった
「お疲れ様です!もう終わりだと思いまして」
怖ず怖ず返答すると
「邪魔になるから戻りましょうか?」
隣に座る要に合図を送った
「ああ、そうだな」
「後は宜しくね」と佐々木の1言が添えられ、2人は会議室を出て行った
最近、妙だと思った
会議が終わる時間帯に佐々木の怒声が無かったのは、このお陰だったのか
美亜は今日、初めて事実を見た気がした
佐々木が会議に参加しているのだから、オフィス内に居ないのは当然である
それにしても何時頃からだろうか、佐々木が会議に出るようになったのは
オフィス内に佐々木の存在を感じなくなったのは
余裕が出る程、気にならなくなったのだろうか
美亜はトレーにカップ類を乗せると、窓に1番近い机に腰掛け後ろに倒れ目を閉じた
「ふああ〜」
力の抜けるような声と暖かい光を受け、このまま昼寝してしまいたいと葛藤出来る余裕があるのは、下っ端雑務の特権だ
そう思うと、満更でもないなと楽しくなった
「お疲れ様です!もう終わりだと思いまして」
怖ず怖ず返答すると
「邪魔になるから戻りましょうか?」
隣に座る要に合図を送った
「ああ、そうだな」
「後は宜しくね」と佐々木の1言が添えられ、2人は会議室を出て行った
最近、妙だと思った
会議が終わる時間帯に佐々木の怒声が無かったのは、このお陰だったのか
美亜は今日、初めて事実を見た気がした
佐々木が会議に参加しているのだから、オフィス内に居ないのは当然である
それにしても何時頃からだろうか、佐々木が会議に出るようになったのは
オフィス内に佐々木の存在を感じなくなったのは
余裕が出る程、気にならなくなったのだろうか
美亜はトレーにカップ類を乗せると、窓に1番近い机に腰掛け後ろに倒れ目を閉じた
「ふああ〜」
力の抜けるような声と暖かい光を受け、このまま昼寝してしまいたいと葛藤出来る余裕があるのは、下っ端雑務の特権だ
そう思うと、満更でもないなと楽しくなった


