エゴイズム☆キララ

気が付けば外の景色は灰色っぽい空がなくなり、薄い雲が浮かぶ青空になっていた



もう3ヶ月が過ぎた

まだ3ヶ月しか経っていない



今年に入り慌ただしい日々を送っていた美亜には、前者が当てはまるようだ






もうすぐ新入社員を迎えるシーズンになった


自分が入社して2年も経つのかと思うと、少しは成長出来たのだろうかと疑問に感じた







今日も元気に挨拶をしオフィスに入った美亜は、突然、大声で手招きをした課長に呼ばれた



「白石、ちょっとこっちへ」


「はい!?」



呼ばれた理由が想像出来ず、何か遣らかしてしまったのかとビクビクしながら課長の元へ向かった