エゴイズム☆キララ

突っ込みと一緒に綾子のチョップが飛んできた



「有名な著名人だってカレーぐらい食べるわよ」


「いでっ!!」


「ギャーギャー騒がないの、全部口に出てるから」



綾子は呆れながら、カレーライスをお皿に盛り付けていった



「美亜、スプーンとフォーク出して」



綾子は平然としているが、美亜はまだ困惑を隠しきれないでいた



「あ、うん」


「それにしても美亜の家族って一体何者?」



4人分のランチョンマットとスプーンとフォークを載せたトレーを美亜に渡しながら言った



「何者って普通の一般家庭だけど」


「『普通の一般家庭』が御曹司と幼馴染みで、更にお見合い?」



「世間って不平等よ」と吐息をつきながら、要達が居るリビングへ向かった