綾子が来るまで手持ち無沙汰なため、大人しくプリンでも食べる事にした
テレビを付けてチャンネルを色々変えてみたが、大して面白そうな番組は遣っていなかった
ヌボ〜としながら2つ目のプリンを食べ終わった頃、携帯が鳴った
『今マンションの下、何号室?』
「815号室」
部屋番号を伝え電話を切ると直ぐにインターホンが鳴り、オートロックを解除した
綾子用にエプロンを用意しているとピンポーンとチャイムが鳴った
「いらっしゃーい」
玄関を開けると不機嫌丸出しの綾子が仁王立ちしていた
「泣き付いてきた割には上機嫌じゃない」
「は、は、は………オ上ガリ下サイ」
綾子の気迫に押されながらも、中に入るよう促した
綾子は物珍しそうにキョロキョロしながら中に入った
「それにしても凄いわね〜、ところで主任は?」
「何か出掛けてるみたい」
「勝手に上がり込んじゃって大丈夫なの?」
「いいんじゃない!?」
テレビを付けてチャンネルを色々変えてみたが、大して面白そうな番組は遣っていなかった
ヌボ〜としながら2つ目のプリンを食べ終わった頃、携帯が鳴った
『今マンションの下、何号室?』
「815号室」
部屋番号を伝え電話を切ると直ぐにインターホンが鳴り、オートロックを解除した
綾子用にエプロンを用意しているとピンポーンとチャイムが鳴った
「いらっしゃーい」
玄関を開けると不機嫌丸出しの綾子が仁王立ちしていた
「泣き付いてきた割には上機嫌じゃない」
「は、は、は………オ上ガリ下サイ」
綾子の気迫に押されながらも、中に入るよう促した
綾子は物珍しそうにキョロキョロしながら中に入った
「それにしても凄いわね〜、ところで主任は?」
「何か出掛けてるみたい」
「勝手に上がり込んじゃって大丈夫なの?」
「いいんじゃない!?」


