エゴイズム☆キララ

翌日、仕事が終わり携帯を取り出すとメール受信お知らせのランプが点灯していた



連絡が取れなかったため、昨晩メールをしておいた


現状の気持ちを全てぶちまけてやった



相手はオトンからで、返信はたった1文だった



『宜しく!逃げるなよ』



聞きたい事に対して何にも答えてくれていない

それに掠りすらしていない



美亜はガックリと肩を落とした