そこには多国籍であろう人が男女交えて6名写っていた



「誰この人達?」



1人1人ジィッと見ても、知り合いはいない


過去の記憶を掘り起こしても、面識がある人物は1人もいなかった


国外の知り合いもいない自分宛に、何故送られて来たのかも分からない



「要ちゃんの知ってる人?」



隣で本を読んでいる要に写真を見せてみた


本から目線を外し、写真をジッと見たが



「いや、知らない」



と返答された



「何でこんなの送って来たんだろ?」



写真の裏を見ても何も書いていない

表にしても何も変わらない


怪訝な様子で写真を見ていると



「手紙が入ってるぞ」



と要が封筒の中から取り出した