美亜は機嫌を取り戻し、山中さんに言われた資料を探す事にした
リストを確認すると3年前から去年に掛けての物だった
今度は躓く事なく順調に探し出していた……が、必要な資料がキャビネットの最上段にあった
「ムムムムムッ!!……とーどーかーなーいー」
必死に手を伸ばしても、身長150センチ程の美亜には、ジャンプをしても届かないのだ
こんな時ほど、チビは嫌だなと思う
脚立を取りに行くのが面倒臭く
「ねーねー、あれ取って!」
近くに居るであろう要に頼むのであった
結局残りも手伝って貰い、2人揃って資料室を後にした
リストを確認すると3年前から去年に掛けての物だった
今度は躓く事なく順調に探し出していた……が、必要な資料がキャビネットの最上段にあった
「ムムムムムッ!!……とーどーかーなーいー」
必死に手を伸ばしても、身長150センチ程の美亜には、ジャンプをしても届かないのだ
こんな時ほど、チビは嫌だなと思う
脚立を取りに行くのが面倒臭く
「ねーねー、あれ取って!」
近くに居るであろう要に頼むのであった
結局残りも手伝って貰い、2人揃って資料室を後にした


