俺様ご主人様




「あの・・・えっと・・・
知って・・・「知ってますわよ♪もちろん☆」


「えぇぇぇぇッッッ!!」


ふふ。と笑う愛美さん


な、何で!?


翔を見る


「・・・ごめん」


おまえかぁぁぁッッ!!


「多分屋敷中の人が知ってますわよ♪」


「オーマイガー!!」


さ。仕事ですわよ。
と言って愛美さんは
そそくさと去って行った


「・・・まぁいんじゃん?」


「良くないわよッ!!
翔の親にバレたらどーすんのッ!?大変なのは翔なんだよ!?」


全く!!何考えてんのよ!!


「まぁそうカリカリすんなよ☆かわいい顔が台無しだぜ?」


翔の手があたしの頭にのる


「わかっちょるわ!!」


その手をはらってずんずん廊下を進む