俺様ご主人様



--*---*--・・・



「・・・んッ・・・」


「お目覚め?」


「きゃぁッ!!」


翔?


ここは・・・


翔の部屋だ


・・・久しぶりだな・・・



そっか、あたし倒れたんだ



「まだ寝てていーから」



翔の手があたしの頭を
撫でる


「・・・翔・・・ごめんね・・・避けたりして・・・」



「ぅん。すっげーつまんなかった」



「ごめんね・・・」



・・・怒ったかな?


不安で涙腺がつぶれそう



「へーき。こうやって
俺様のんなったし♪」



「へへ・・・翔好き」



最後の方は恥ずかしくて小さな声になってしまった