俺様ご主人様



「てめぇ…俺様になんつー口聞いてんだぁ?」


あぁ、どーしょー


「いい度胸じゃねーか」


首に腕をまわしてきた


ドキッ!!


か、顔が近い!!


たった3週間触れなかっただけなのに…


こんなにドキドキしちゃうんだ


「あ…ッ!!やべ、ごめん」


パッとあたしから離れる翔


「…別に触れてもいいよ?」


「…は?」


な…何言ってんのあたし!


「ごッ…ごめん!!あはは!!何言ってんだろあたし!じゃ、じゃーね!!」


恥ずかしくなって
部屋を出ようとした


「ちょ、まてよ」


グイッ


もうそれには慣れましたよ…


「…約束しただろ…」


あぁ、そんなのしたな…


「ぅ…うん。でも…」


「フッ…そんなに俺様に触って欲しかったのか。」


かぁぁぁッ!!


悔しいけど…
なぜか言い返せない


これって…図星!?


な…訳ないよね、
別に触って欲しいなんて思ってないしッ!!


「なぁ~んだ、図星?」


「ち、違うもん!!
もういいです!!」


「あ、敬語。おしおき」


しまった!


翔の顔が近づいてくる


お、おしおきなんて…
ひさしぶり…


目をギュッと瞑る


「…触っていい」