「ぅわぁぁぁ!
すごーい!美味しい☆」
予想通り朝食はあたしが食べた事の無いものばかりでほっぺたが落ちるぐらい美味しかった
「華南様…朝食中はお静かに…」
榊原さんには注意されてばっかりだけど
あたしが注意されるたびに翔は笑っていた
--*---*--・・・
「華南ちゃーん☆」
カバッ
「きゃぁぁぁッ!!」
「クク…今日もいい反応だね♪」
蓮くんが抱きしめてきた
で、お尻を触られた!!!
「蓮くん!!やめてッ!!」
「やだ♪」
これは変態行為ですよ!!
ほんと…気持ち悪いッ!!
ボカ
「いってー!!」
翔が蓮くんの頭を
思いっきり叩いた。
てか殴った?
あたしから蓮くんを離す翔
「蓮!!てめぇ…
俺様だって触ってねーのに!!」
え。そこ?
「もぉ~妬いてんの?」
ヤイテル…?
…焼いてる?
「えッ!!翔何焼いてんの?」
…あれ?翔が固まってる
「ぷ…あはははは!!」
この笑い方知ってる
初対面の時…
あたしがブチ切れた時