俺様ご主人様



じゃあごきげんよう♪と風のように去って行った愛美さん

あの人は何をしに来たんだろ…;


「ま!!頑張れ!!俺様の為にな!」


あのバカご主人を置いてあたしはせかせか部屋に入って掃除を始めた


--*---*--・・・


-1時間後-


「終わったぁぁ!!」


無事!掃除終わりました!!


「ふーん…まぁいんじゃね?」


あたしが掃除している間どこかへ行っていたご主人様はいつの間にか無駄に大きいソファーに腰を掛けてえらそうにしていた。


まぁ実際えらいんだけど


「お前のメイド服できたらしいぞ」


「あ、本当ですか!?
もらってきます☆」


そういえばあたしだけ
私服でおかしいな