「楓には俺がゆった。
許してくれたよ。」


さらっと嘘をいう翔。


おじさんのけーたいがなる


「もしもし…あぁ、…そうか。わかったすぐ戻るよ」


おじさんは私たちを見て
微笑んだ


「会場とか、色々大変だろうが頑張ってよ」


出て行く大きな背中に
深く頭を下げた