「それじゃ、着替えてから行くから」 「おー、着替え終わったら、また呼んでくれよー」 「わかった」 そぅ言って、私はまた窓とカーテンを閉めた。 さて、着替えますかー。 まぁ、智也ン家だから、キャミソールにショートパンツでいいかな? 着替え終わって、制服をハンガーに掛けてから、また智也の部屋の窓を叩いた。 「智也ー!終わったよー!」 すると、窓が開き、智也が顔を出した。