*♥先生の彼女♥*【完】



「ってのは冗談!!俺なんてダサ男だよ・・・」


『そんなことないよー!!学校でもめっちゃ人気だし・・・』


「俺はお前にだけ好かれればいいの!!」


って・・・それってかなり嬉しいんですけどーっ!!!


ヤバイ!!


今度こそ心臓破裂するよ!!


そんな事を頭の中で考えていると、クイっといきなりアゴを引かれ先生の優しいキスに包まれる。


ヤバイ!!


それ反則って。


触れるだけのキスかと思えば、先生の舌があたしの口の中に乱入してくる。


ちょっと!


ちよっと待って・・・


あたしの思いも届かず進むディープキス。



ただ、唇を合わせるだけで幸せで、ディープなキスをするれば安心できる。




こんなことを思っているのはあたしだけ、なのかな??