*♥先生の彼女♥*【完】



少し歩いてすぐの角部屋が先生の家。



「入って」



あたしは靴を脱ぎ先生の部屋に初侵入!!



『おしゃましまーす』



「どーぞ」



中まで進むと広いリビングがあってくつろげる空間もある。


そして、奥にもまだ部屋が何部屋かあるようだ。


先生の家は黒で統一されていて、シンプルなのに、なんだか居心地がいい・・・



男の人の部屋って感じだ。


『ここってあたしの家から近いんですねー』




「あぁ、まぁな!今度また遊びに来たら?」




『いいの??』



あたしは目をキラキラ輝かせながら言う。




「おう、学校帰りでも。あ、俺が遅い日は無理だけどな」



先生は、ニっと歯を見せて笑う。