*♥先生の彼女♥*【完】


「ん?何??」


決まって上田がつっ込む。



「あのな、ちょっと俺の雑用みたいなの誰かに頼みたいんだが・・・」



先生は申し訳なさそうに言う。



「雑用?何するの?」


上田はその単語を強調しながら聞く。



「うーんまぁ仕事の手伝いして欲しいさ、俺教師なりたてだから・・・その・・・容量悪くて」



先生は恥ずかしながらそう言う。



「あっ!だから委員会に所属してない者や、バイトしてない者に協力を・・・」




っと後から付け足して言う。



「え、それっていつからいつまで?」


続いて佐藤が質問する。



「んーざっと数えて15日くらい夜6時過ぎまで残れる者ーいるか?」



今度は澤本先生がみんなに聞く。