車庫から出したお母さんの薄ピンク色の車が太陽の陽射しを沢山浴びて輝いている。 あたしはその車に乗り込む。 「優姫、体大丈夫?」 「お腹すいていない?」 久しぶりに顔を合わせたお母さんの姿は疲れてる様子で少し元気がなかった。 それなのにあたしに気を使ってくれている。 『・・・大丈夫』 あたしは無愛想に答える。 「・・・そう?今日は顔色悪くないみたいね」 お母さん・・・ あたしを心配してくれてる・・・ こんなにどうしょうもない娘なのに・・・