結局その日は決められず、今までで一番浅い眠りについた。 「優姫、朝ご飯食べちゃいなさい」 部屋の外からはお母さんの声が聞こえる。 あたしは部屋から出る事はなかった。 唯一、トイレと風呂、食事だけは両親が居ない時、あるいは眠りについた頃にしていた。 それが何日続いたのだろうか? 気が付けば夏休みの大半はそんな生活を送っていた。