するとお母さんもテーブルを挟んだあたしの向かい側に座って眉をしかめた。 「優姫、これ」 そう言ってお母さんが差し出したものは妊娠検査薬だった。 あたしが今日使った物と同じ物だった。 『お母さん、あたし・・・』 あたしは目を瞑る。 『ごめんなさ・・・いっ・・・グスン』 あたしは頭を思いっきり下げた。 そして、あたしの瞳からは沢山の涙が流れ落ちた。 『ご・・・ごめ・・グスン・ん・・・なさ・・・い・・・』 あたしの涙は泣き止む事を知らずにただただ流れ落ちた。