*♥先生の彼女♥*【完】





すると先生が




「そっかー…じゃーついて来て」



っとそう言いあたしは




先生の後について歩く。



凛々しい先生の背中。


今日で、先生の【特別】じゃなくなる。






しばらく無言で歩いていると




先生が理科室の前で止まり、







「ここに入って待ってて!」




そういい残すと先生は職員室に向かって




小走りで行ってしまった。




あたしは、理科室に入って席に座って





先生を待つ。