*♥先生の彼女♥*【完】




『あの…先生…』




あたしは涙を流したと



気付かれないように




下を向き、ドアから出そうな




先生を止める。




「ん?何だ?小田」




先生はいつものように明るく言う。




『あの…話があります』



あたしは下を向きながら言う。