俺はニヤっと笑って自分の部屋に戻った。



「…え…」



リビングから朝奈の小さな声が聞こえた。



…密室に2人。



いつ何を俺がしてもおかしくないってこと



…覚えておいて欲しい。








俺のその発言から朝奈は警戒していた。



「…ハル…そんなナイスボディじゃないからッ!!」


「…あぁ」


「…体重増えたし」


「…あぁ」



しかも変なことばっかり言う。