私は目を反らした。 「俺…陸ちゃんの元彼そっくりはイヤだな…」 「え…」 「一番になりたい…」 ドキ… だって…私には雅紀が… 「お酒飲まない?」 「ダメですよ…!!」 「俺二十歳だし」 圭くん年上!? 「…じゃぁちょっとだけ…ね」 圭くんはお酒を頼んだ。