あたしは凄くショックで言葉もでなかった…
「俺、お前以外の奴とも遊びたい。お前にだって友達くらいいるだろ?」
「…」
「俺だって友達と遊びたいんだよ!!なのに…なんで彼氏だからって一緒にいなきゃいけないんだよ…」
「分かった…カップルのフリをしよ?」
あたしは泣くのを我慢して言った
「じゃあこれからは偽りってことで…」
波人は屋上を出て行こうとした
「偽りってどうなるの?」
「…登校、昼休みは一緒」
「休み時間は?帰りは?」
「はぁ…偽りって言ったろ?そんなのバラバラに決まってんじゃん」
「そ、そんなの?」
「俺にとってはそんなのだから…じゃあ」
波人は屋上を出て行った
その瞬間、涙がたくさん出た
「俺、お前以外の奴とも遊びたい。お前にだって友達くらいいるだろ?」
「…」
「俺だって友達と遊びたいんだよ!!なのに…なんで彼氏だからって一緒にいなきゃいけないんだよ…」
「分かった…カップルのフリをしよ?」
あたしは泣くのを我慢して言った
「じゃあこれからは偽りってことで…」
波人は屋上を出て行こうとした
「偽りってどうなるの?」
「…登校、昼休みは一緒」
「休み時間は?帰りは?」
「はぁ…偽りって言ったろ?そんなのバラバラに決まってんじゃん」
「そ、そんなの?」
「俺にとってはそんなのだから…じゃあ」
波人は屋上を出て行った
その瞬間、涙がたくさん出た

