【短】意地悪教師



「………。」


「……。」


ち、沈黙が重い。



そういえば、私って…結斗に告白したんだよね


どうしよう…!


これは私から沈黙を破るべきだよね



「…ごめんね」


「なにが?」


ベッドに座っている私を結斗は見下ろすように見る


口調は少し荒い



「だから、今日1日の私の言動行動全てに対して」


そうだよ

今日1日でどんだけ馬鹿したんだ、私…