「…帰る」
っえ。まだ聞きたいことがあるのに
「あのっ――「またキスしてほしい?」
「ばっ、ばか!そんなわけないじゃん!」
「じゃあな」
私の頭をポンッと叩くと部屋から出ていった
何が、じゃあな。よ!
こっちは何がなんだかわかんないのに!
ファーストキスだったのに!
彼女いるくせに…!
期待ばっかさせて、逃げやがる
本当、変な男にはまったな私。
両手を交互に振り上げ布団に八つ当たりする
ばかっばかっばか!
「結斗のバーカ!!!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…