「ところで先生、先生は走り高跳びの選手だったんですよね?」

「おぅ。昔の話だがな。」

「記録…、ぜひ聞きたいです。」

「聞いて驚け!2m06だ。
お前はまだまだ足元にも及ばないだろうがな。」

「…ですね。」





2m越えなんて、正直夢のまた夢みたいな世界。

そんな世界に、中島先生はいたんだ。やっぱりスゲー。