大好き先生

誠と話してるとネタがつきない。

そしてずっと笑顔でいれる。

私ほんとに誠が好きなんだなぁ…

「すき…あすき!」

「…!ん?」

「着いたよ!何ボーッとしてるの?」

「あっ着いた?ううん、何でもないよ!それよりはやく行こう」

「あぁ」

車から降りると、誠が手を出してくれた。

私は、その手に自分の手を絡ませる。

お金を払って中に入った。

「最初何に乗りたい?」

「ん〜ジェットコースター」

「初級からかよ!(笑)」

「だってジェットコースター何種類もあるじゃん!全部乗りたいもん」

「おい、全部乗る気かよ!」

「当たり前ぢゃん♪せっかく来たんだし」

「まぁな〜」

そして私たちは、ジェットコースターに向かった。