大好き先生

「神崎〜また宿題忘れかぁ?次の授業までにやってこい」

「せんせー、昼休み教えてください」

「昼休みは…」

そういってにのは、私の方をちらっとみた。

「昼休みは、資料作りしないといけないんだよ!おまえの能力なら解ける問題だから自力で解いてきてみ?間違ってたら教えるから」

「はーい…」

「おまえ、先生狙ってるのばれすぎ〜」

男子の一人が声をあげた。

「ほんと、ほんと!内田と一緒じゃん」

「みっ…みんな何言ってるの?あたしが教師なんて好きになるわけないじゃん」

「ばれてんだよ」

「うわーん」

神崎さんが泣き出した…。

「こらー、おまえらクラスメイト泣かすようなことするなよ〜内田のこともだけど」