大好き先生

「そこの二人、親の前でいちゃつくな!」

「「はーい」」

私たちは、参拝をしておみくじを引いた。

「ヤッター大吉!」

「くそっ俺小吉」

「お母さんたちは?」

「私は、中吉でお父さんは凶よ」

「えっ!?お父さん凶なの??ヤバくない!?」

「新年そうそう娘を取られたんじゃ凶にもなるわな…」

「すみません…」

「にのは謝んなくていいんだよ!もうっお父さんはそんなことばっかり言って」

「ジョークだよ、ジョーク」

「お父さんジョークきついですよ…」

「すまなかったね、大樹くん」

「いえ…」

「そろそろ帰る?」

「そうだな」

私たちは、家まで送ってもらった。

「大樹くん、暇なとき泊まりおいで!一緒に飲もう」

「はい!楽しみにしてます^^」