生徒会室も近くなってきたところなので、この痛い空気を避けるべく何とな~く話題を逸らす
頼む、話題にのってくれ!
「ん?ああ…そうだな
雨宮も今日は色々とあって疲れているだろうし…」
よし!
話題変換成功!!
カイチョーの話にしといてよかった~
こういうときカイチョー関連の話って役立つんだよ
ま、カイチョー自身あんなんだし
真面目な人間の事を無視する人ってほとんどいないもんな
カイチョー、ありがとう!!
心の中で手を合わせてカイチョーに拝むのを忘れず感謝する
あ、生徒会室が見えた
やっと着いたぜ…
何かここまでの距離が異様に長く感じたな
話をズラしたとはいえ、また何時亮也が怒るか分からないし…
とっとと生徒会室に入っちまおう
そう思ったオレは、少し小走りするような形で生徒会室のドアの前に立った
そしてドアを開けようと手をかけたとき…
「イヤぁぁァァァァァァァぁァァぁっ!!!」
突然、生徒会室の中から叫び声が聞こえた

