突然のことで驚き後退する
「な、なんで東條がここ(夢)に…?」
自分の夢になんでもなにもないが事態が把握できず混乱する
「なんで、って言われてもな…
仕方ないじゃん
雨宮に会いたかったんだから」
「は?」
偽東條の言葉に唖然とする
おかしい
おかしすぎる
何なのだろうかこの夢は
会いたかった?
東條が私に?
そんなのまるで恋び…
「雨宮」
私が自問自答していると、何を思ったのか偽東條は私の手を取り自分の方へと引き寄せた
「えっ…ちょっ!?」
そして私の腰に手を回し、しっかりホールドすると今度は顎を上に向かされる
「へっ?」
何が起きているのだろうか
というか、この状況は何なのだ!?
「雨宮…」
え、あ、ちょっと…
ススストップ!!ストップ!!!!
顔!顔っ!!
近づいてきてますって!?
え!?夢ですよね!?これは
夢は願望のあらわれ?
夢は願望のあらわれって…
いえっ!!断じて違いますよ!!!!!
「まってください!東條直人っ!!」
私は渾身の力で東條を押し返した

