生徒会長の悩み事

~滝本律side~







「ふ~…

やっと片付けが終わったぜ

これでもう帰れるな!」



俺は肩に手を置きバキバキと腕を回す




行事とか楽しいことは好きなんだけど…
片付けが面倒なんだよな




「あっ!

まだ帰っちゃだめですよ。滝本先輩


この後、反省会があるんですから
雨宮先輩をいつまでも待たせたらいけません!」



あーあ

ホント、うちの庶務くんは真面目でいらっしゃる



「な~んだよ葵

さっきからやたらとカイチョーのこと気にしてんじゃん♪


お前、さては…」



まぁ、そんな真面目な後輩をいじるのも俺の楽しみの一つなんだけど(笑)




「ちょっ!!////
な、何言ってるんですか!?
僕は別にっ…」



おいおい

葵、焦りすぎ(笑)


そんな反応されると、ますますイジメたくなるだろ♪



「まーまー
そんな恥ずかしがらなくてもいいぜ

確かにカイチョーはあんなんだけど
頭はいいし、しっかりしてるし

俺の予想だと素顔だってきっと…」



「「律っ!!」」




綺麗だから、と言おうとしたとき
亮也と伊織が俺の声を遮った